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大腸癌と私

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CT結果

何から書こうかしら…
CT結果_f0336109_14524797.jpg

あ、とりあえず入院しました。
ひとり時間ができてブログ書く時間確保できました〜

4月末に胸部、5月はじめに腹部をとったCTの結果は…

肝臓の腫瘍はちょっと大きくなったか?という程度。新たな出現は認められない

右鼠蹊部は、手術の後で硬くなってるだけなのかそれはとって調べて見ないとわからないね。とりあえず、急激に大きくなっていることはない。

肺は…小さいのが多発してるんだって。


というわけで、他に転移あったら肝臓へのRFAはやれるの?どうなの?
と大阪の病院へCT画像をもって伺いに。

肺のCTを見て、ちっさいやん!多発と言ってもパラパラと…という感じだねということで、ちょっと気持ちが楽になる。

先生いわく。

今回肺への転移が見つかったけど、元々色々転移されていて、画像上見えていないのがあるかもしれない、基本は抗がん剤で全身治療と、お伝えしていましたよね。
つまり、モチベーションはそんなに変わらない、という感じ。

先生「一般的にはRFAすすめないでしょうね。他の箇所の転移癌が大きかったら、やめときましょう、と言うが、小さいので、どうしましょうか〜?という感じ」
とのこと。

RFAの前に血管造影検査をして肝臓の腫瘍の詳しい状況を検査するのですが、その際に高濃度の抗がん剤を肝臓へ入れてくださるので、それはしてもらいたい!と希望。

あと肝動脈塞栓術というのも、場合によったらしてもらう。

肝動脈塞栓術とは!
肝臓は動脈と門脈から栄養を補給している。肝臓癌は動脈から栄養を大量に補給していることが多いので、動脈を塞ぐことで栄養が摂れなくなり癌細胞がお亡くなりに!
ただ、大腸癌からの転移癌の場合は動脈から栄養を大量に補給しているとは限らない。検査で判断する、とのこと。


で、RFAは、明日の血管造影で肝臓の癌の状況を詳しく調べてから、どうするか考える、ということにしました。

普通は局所根治が見込める場合にRFAするのですが、私の場合、病変が血管に隣接していて焼き残しがおこる可能性もあって…。先生のモチベーションも微妙にあがらないですね。

でもせっかくここまできたし、病変のボリュームが減るだけでもよしとしてやってもらうのもありか?

血管造影の検査で3つと思っていた病変がもっとあったのでRFAをやめた、という患者さんもチラホラあるそう。


さー。シャワー浴びてこよう!



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by kikupuu | 2017-05-16 14:51 | 2017年再発