まだ、大腸からの転移と100%決まったわけでなく、90%ぐらいの確率。
病理検査の結果は明日に出る予定で、明日の夕方に説明してもらうことになってます。
最終の結果と今後の治療方針を聞いてから、色々と考えるべきだよね。
と、頭の中は逃避行
シルバーウィークに家族で沖縄旅行!!
…と検索したり、小説や雑誌を読み倒したりして、ベン出ろ出ろ運動以外の時間を過ごしておりました。
結局、シルバーウィークの旅行は、高いじゃん!空いてないじゃん!と、計画迷走中…
で、逃避行からちょっと現実に戻ってきた私の頭。
病理検査結果を聞いた次の日、木曜日の朝には退院して、夏休み中の子供らの待つ家に帰るので、このことについて、ゆっくり考える時間ないよね。
と、朝早くぼんやりと今回の卵巣転移について考えてみた
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今までの経緯2014年5月19日CT結果から、腹腔鏡手術で大腸の原発巣と、まわりのリンパ節、肝臓に一箇所ありそうな転移、を切除する方針で入院
入院中にPET-CTの結果説明で、遠隔リンパ節と、肝臓には数カ所転移があるようなので、腹腔鏡での手術は無理。
(この時、卵巣ははれていなかった)
先に抗がん剤治療をすることをすすめられる。
ただ、これは医師の中でも意見の分かれるところで、先に原発巣を取ったほうがいい、という意見もある。
どちらを選んでもらってもよい、とのこと。
おすすめの、抗がん剤を先にするのを選ぶ。
2014年5月29日〜12月末抗がん剤FOLFOX+ベクティビックスを12クール行う。
前半は、抗がん剤をする度に不正出血?生理?になっていましたが、後半にぴたりと止まる。月のものも来ない。
抗がん剤終わって半年ほどしたらまた始まった、という話も耳にしたので、そうなるのかな〜と考えていました。
2015年1月28日大腸癌、リンパ節転移癌を腹腔鏡手術で切除
2015年2月17日肝臓転移癌を開腹手術で切除
素人の私の想像抗がん剤は細胞分裂の激しいところを攻撃しがちなので、卵巣も攻撃されちゃって、ヘロヘロに弱っちゃったんだろうな。
で、抗がん剤FOLFOX+ベクティビックス終了から大腸ガン、肝臓転移癌、リンパ節切除手術が終わる2015年2月17日までの2ヶ月弱の間は、結構大きな腫瘍やら複数の目に見える腫瘍が体内にあったわけで、気軽に弱った卵巣に転移しちゃったのではないかと。
だったら、先に大腸ガン、リンパ節、肝臓転移癌切除の手術をして、それから抗がん剤FOLFOX+ベクティビックスしたほうが、今回の卵巣転移には繋がらなかったのではないかしら?
はじめに遠隔リンパ節が手術不可ときいていたと思うのですが、結局、大腸ガンの手術の時に腹腔鏡手術でリンパ節とって、遠隔リンパ節には腫瘍は見当たらなかったという結果だったのよね。
なんか、そこがちょっと解せないのだが(手術で遠隔リンパ節とれるんやんというところ)終わったことだしいいけど。
まあ、それは想像なだけで、目に見えないガン細胞が、ユーエフティ+ユーゼルでは効かずに、つい最近、卵巣にやってきたのかもしれないですしね。
結局は…?真実は闇の中
こんな風に色々考えていますが、考えるのが好きなだけで、今までの治療の選択について思い悩んでいるわけではないのでご心配なく!
で、前を向いて考えるべきことは…?先生おすすめの治療方法はこれから伺うので、伺ってからあーだこーだ思ったらよいのですが。
術後、先生が旦那にちらりと伝えたところでは、ユーエフティ+ユーゼルでは転移してしまったので、薬を変える。
またポートを埋め込んで、がっつり系の抗がん剤を考えていらっしゃるらしい。
いやだな♪( ´▽`)--
本日の書籍紹介♫
2003年発行 市川拓司著
「いま、会いにゆきます」家にあったのを持ってきました。
読むのは久しぶり♫
こういう、ほんわか、ちょっとファンタジー、そして幸せだけど切ないお話は好きだな。
私が子供の頃から一番好きな本、
「星の王子さま」と通じるところがあるような。
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