湯治旅ブログの途中ですが、私の肝転移はラジオ波焼灼術(RFA)適応かどうか内科で伺ってきたので臨時速報です♪(´ε` )
はじめ伺いに行ったのは数日前。
内科の先生曰く…
「病変のある場所が重要。東京など関東のほうや、大阪の大学病院で積極的にRFAは行われていて、そこの先生は講演会などでどんな場所でも焼けるとおっしゃっることもある。
しかし、こちらで場所的に難しいと判断して、RFAで有名な病院を紹介したが、結局、場所が難しいのでできないということもあった」
うーん。私の通ってる病院はあまり積極的にやってないってところが気になりますよ!
やってもらうなら、経験豊かな先生にやってもらいたいです…
そして、適応になるかの説明。
色々説明していただいたが、概すると…
「三ヶ所ともなかなか難しい場所にある…MRIは感度がよいので、MRIでは見えていても、実際にRFAをするときはエコーで確認しながら見るので、エコーで見えるかを確かめる必要がある」
…とのことで、本日、造影エコーで確認してもらってきました!
「一箇所は左の表面に近いところで1.4cmほどの病変。胃などの消化管が近くにあるので、ラジオ波焼灼をして、消化管に影響が出るといけない。腹水を増やして消化管との間があくようにしつつ、エタノール注入法を用いる。
もう一箇所は右側の腎臓に近いところに2cmの病変。エタノール注入法で腎臓に近い側を固めた上で、ラジオ波焼灼術をしてはどうかと考えます。
もう一ヶ所あるとされている病変はCTでは確認できない。確認できないものは深追いしない。大きくなって確認できるようになったらその時に…」
とのことでした!
ところでエタノール注入法とは!?RFAが行われるようになる前にはよく行われていた方法だそうです。
がんの病巣部にエタノールを注入し、がん細胞を壊死させてしまう方法。エタノールには細胞を構成するたんぱく質を凝固する化学作用があるそうです。
くり返し行なうことができ、外科手術で切除した場合と同じくらいの治療成績をあげているんだって!
話はRFAに戻りますが…
こちらの先生は、RFAに関してそれほど数をこなされていらっしゃらないとのこと。
こちらの病院はガイドラインに従って標準治療を行います!という方針なので…。
RFAは保険適応の治療ですが、標準治療ではなく、患者さんがどうしてもと希望される場合に行われるそうです。
「ご希望あれば、RFAを活発にやっていらっしゃる病院を紹介します。こちらの病院でぜひ、ということでしたら、もちろん最善をつくします。」
とのこと。
よい先生だ。
ところで、外科の先生はピシっ!
内科の先生はやんわり。というイメージがありますが、皆様の病院ではいかがでしょう?
…それはさておき…
ラジオ波焼灼術の有名な病院・先生とは!?東京では…
順天堂大学の椎名先生NTT関東病院関東中央病院関西では
大阪赤十字病院(
肝がんのPDF資料)
近畿大学病院ですって!
こんなサイトも見つけました。
→
肝がんの名医家の近くでと考えているので、関西のどちらかの病院に紹介してもらおうかな。
とりあえずお話だけでも聞きに行こうと思う。
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