何だか夜にベッドで寝るたびに
腰が痛くなります…病院のベッドは基本硬いです。
前回の大腸癌切除手術の時、抗癌剤の副作用で痩せたお尻の尾てい骨が、硬いベッドでは痛かった…
今回の術後すぐに、尾てい骨周りの床ずれ予防の為フカフカのマットに変えてくださって、
こんないいものあったんだ
…とお尻には快適だったのですが、
腰が痛いのはこのフカフカマットのせいかも…
毎晩、
「今、どこが一番痛いって、傷よりも腰」と思っているくらいなので、今日から元の硬いマットに変えてもらおうかと思っています。
尾てい骨対策には、低反発の薄い座布団を家から持って来たので、大丈夫のはず(^^)
***
術後順調で、主治医にも「驚異的快復力」とお褒めいただいちゃいました♪( ´▽`)
ただ、毎食後飲んでいた痛み止めロキソニンをやめると、ずっと37.2とか微熱だったのが、37.8まで上がる…
ロキソニン飲まなくても動けなくなるほど痛さが増すこともないのですが、
37.8ほどになると、ロキソニンは解熱効果あるから飲んだ方がよいと看護師さんから言われ、毎食後ではないですが、また飲んでいます。
ロキソニンの毎食後からの減薬は自己判断でしてよいと言われているので、
様子見ながら飲んでいます。
飲むと熱は下がる…
予定では、
・本日、ドレン抜く
・明日か明後日、胆管パイプの処理
・次の土日には退院
…なのですが、ロキソニンなしでは発熱してしまう私…どうなのでしょう?
ロキソニン飲み続けて微熱ならOKで退院なのかしら?
狭窄予防のための胆管パイプは通したまま退院します!
なんでも2週間とか3週間は入れたままの方がよいらしく…
胆管パイプは今は袋に繋がっているのですが、袋は外してパイプの終端を塞ぐと、通常の流れで胆液は十二指腸に流れて行くそう(^^)
明日か明後日に袋を外して、細ーいパイプの終端はグルグルペタッと体に貼り付けての退院です♪( ´▽`)
***
さてさて、今回の書籍紹介(^^)
(いつからそんなブログに…)
「跳びはねる思考」自閉症の東田さんの豊かなことばに驚かされました。
以下心に残った箇所の引用。
“僕は、相手のためだという理由で好き勝手な意見を伝えるよりは、その人の悲しみや苦しみに、ただ寄り添うほうが、大切なこともあると感じています。
話すことよりも、聞くことのほうが難しい気がします。”
“言葉は、時に無力です。優しい言葉をかけてもらっても、心に届かないばかりか、まるでひどい言葉を浴びさせられた時のように傷つくことさえあります。”私は幸い、がん治療方法について、私の思いと違う療法がいいよと意見を押し付けられた経験はないです。
でも、よかったら読んで、とただ好意で紹介して下さる書籍やサイトに、
「病気は心の現れ」
とか
「
世にも美しい癌の治し方」
とかあると、
「私の心が悪いから癌になったってこと…!?」
「ゴメン、美しくない癌の治し方してて…」とか、
卑屈な考えをついしてしまったり…
私も困っている人がいたら、よいと思うことはやっぱり紹介しちゃうと思うのですが、まずは
「心に寄り添う」「相手のお話を聞く」を大事にしたいな、とこの箇所を読んでさらに強く思ったのでした。
クリックしていただけると
励みになります(^-^)
ランキングがアップするらしいです。
コメントも歓迎です♡
↓↓↓
にほんブログ村にほんブログ村