おはようございます♪
昨日は肝動脈塞栓術&肝動注化学療法を受けてきました。
元々はラジオ波焼灼術(RFA)を受けるつもりで訪れたこの病院…RFA前に肝臓の病変を詳しく見るために血管造影を行います。
そのついでに肝動脈塞栓術&肝動注化学療法もしてくださるという、いたれりつくせり。
RFAは、病変の場所がよければ手術と同じように病変を100%取り除く(焼く)ことができるそうだけど、100%取り除けそうな病変の場合でもRFAと肝動脈塞栓術&肝動注化学療法は併用されるのだろうか…?また聞いてみようかな。
追記:
朝に先生が来られたので聞いて見た(^^)
抗ガン剤はうちの病院ではRFA前血管造影の際にいつも入れる。塞栓物質は状況によりまちまちだか、塞栓物質を入れることで血流が悪くなってRFAで焼きやすくなるんだって!それはさておき、
肝動脈塞栓術&肝動注化学療法はこんな感じでしたレポート!↓
前日に右太もも付け根周辺を除毛
当日、病院で用意されたT字帯をつけて普通のパジャマを着て歩いて処置室へ。
処置後に使うT字帯と和装寝巻き、バスタオルはあらかじめ看護師さんに渡しておく。
パジャマ脱いで処置台のベッドに横たわる。シーツをかけられる。
血圧測定のベルトを巻かれたり、心電図測定電極貼られたり、抗生剤や痛み止めの点滴用の針をさされたり。
右太もも付け根周辺を消毒されて、局所麻酔の注射を打たれ、カテーテルを通される。局所麻酔の注射がちくりと痛かっただけで、後は痛くも気持ち悪くもなかった。
CTをとられる。レントゲンをとられる。
造影剤を入れられて、CTをとられる。
途中何度も息どめ。一回、すごく長い息どめがあってどうしようかと思った。
先生「病変は3つ。2つは動脈血が多く流れているので、その2つについて処置していきますね」とのこと。
何やら右足のあたりで管を通す作業をしばらくされる。
後から伺ったのですが、先に細い針金を通し、針金の先端を曲げたり伸ばしたりすることで血管の中を曲がったり、まっすぐすすめたりしながら病変近くの細い血管まで細いカテーテルを通すそうです。
そして抗ガン剤注入!&塞栓物質注入!
私は抗ガン剤を肝臓全体に注入するのだと思っていたのですが、病変に対して行われたようです。
動脈血を多く取り込んでいない病変には抗ガン剤のみ注入したそうです。
そしてカテーテルを抜いて、レントゲンをとっておしまい。
同じ姿勢でいるので、途中で背中が痛くなって困りました(^_^;)
あと抗ガン剤注入されてからなんとなくだるしんどくなる。
右足は曲げてはだめよと言われ、移動用ベッドに移されて、部屋へ戻る。
やっぱりなんだかしんどいわー
安静時間の5時間はうつらうつらしながら「ひまー」と思うこともなく過ぎました。
2時間過ぎた頃に、傷口に止血のためのせてあった砂袋を撤去される。
尿カテーテルは入れなくて、最後の方にちょっとトイレ行きたいかも…と思ったけど、最後までがまんできた。
5時間後に先生が傷の様子を確認して安静時間解除♪
着替えようと動いて、なんかしんどいんだよね…と吐く。
黒い胃液。
吐いたらちょっとスッキリ。
以上!肝動脈塞栓術&肝動注化学療法はこんな感じでしたレポートでした!その後面談室で先生と、早引きして来てくれた旦那とでお話を聞く。
私、倦怠感があって、ちょっとぼーっとして時々目をつむったりしちゃっていたけど、言いたいことは言えた。
やれることはやりたいってね。RFAすることにしましたー。
RFAするなら、今回の肝動脈塞栓術&肝動注化学療法の効果ってよくわからないよねーと思ったりするんだけどね…
ちなみに動脈血の取り込みが少なく、塞栓物質を入れなかった病変は、RFAも難しいと担当の先生。胃に隣接しているので。
あれー。今まで見てくださっていた部長先生は3つともできるとおっしゃっていたけどなぁ。
その病変はエタノール注入になるかも。
RFAはどこまで焼けるかというのが明確にわかるが、エタノール注入はどこまでエタノールが広がるかがわからなくて、病変が残ったりする可能性があるんだって。
2回ぐらいやったりするらしい。
RFAほんとは血管造影の2日後に予定されていたのだが、病院の都合で来週に延期。
私も昨日ので疲れたので、そのぐらいあくほうがいいわ。
昨日の晩御飯 流動食
今朝の朝食 五分粥
さー。RFA に向けて体力つけなくちゃ!
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